いびきをかくなら仰向けで寝るのを止めてみよう

人の寝方には色々な形があります。 他とは違う面白い寝相の人もいますが、大体の人はこの4パターンに分類されるのではないでしょうか。 まず顔を枕に埋めて眠る「うつ伏せ型」と、 顔を天井に向けて眠る「仰向け型」があります。 それから身体を左右のどちらかに向ける「横向き型」と、横向きの状態からさらに乳児のように体を丸める「丸まり型」もオーソドックスな寝姿です。 もちろん自分が寝やすい形で寝るのが良いですが、いびきをかくのは仰向けで寝ている人が多いです。 顔が上を向いていると舌が喉の方に落ちて気道に蓋をしてしまい、「いびきの原因」を作ってしまうからです。 夜間のいびきが気になる人で仰向けで寝ている人は、寝相を変えるだけで解決する可能性が高いので寝方を変えてみましょう。 横向きで寝れば舌が落ちないので気道が塞がれません。 うつ伏せも気道は確保出来ますが、腰への負担がかかる危険があります。 なので一番リラックスして眠れるのは、横向きです。 横向きで寝る時も腰の位置や脚の角度を微調整して、しっくり来る角度で気持ち良く眠って下さい。 さらに布団の固さや厚みも考慮して、いびきをかかないで眠れる体勢を見つけましょう。